2010年5月22日土曜日

リアリティー&アクチュアリティーのその先




大学院二年の石森五朗です。


柳本先生のコメントを受けてもういちどリアリティーについて考えてみようと思います。


リアリティーとはそれだけでは存在せず、自分との関係から生まれるものと考えるのあれば自分の中にそのリアリティーに反応する何かがあるはず。


その何かとは多くの人が共通して持っているものもあれば、少数または自分だけしか持っていないものもある。普遍的か普遍的ではないか。大きな物語と小さな物語とも関係するかもしれないです。


今回、僕が紹介しようと思う映像は3種類(計4つ)あります。違う視点からリアリティーという事象を眺めてみようと思い3種類選びました。


ひとつめに僕にとって「リアリティー」のある映像


ふたつめにリアリティーを感じているであろう「人々」の映像


みっつめにアクチュアリティーが損なわれたであろう、もしくは満たされない「人々」の映像


この授業でわかってきた重要な『リアリティー(迫真性)』のキーワードに『違和』や『ズレ』という言葉、そして『アクチュアリティー(現実性)』という言葉が出てきました。


今回、発表する映像を踏まえ話し合うことにより、新しいキーワードが現れ、次につながる議論が出来ればいいのですが。


それではよろしくお願いします。


※事前に今回紹介する映像をこのブログに埋め込んだりリンクを張ることは、あえて避けようと思います。当日一緒に観ることが先入観もなく自然な形で話し合いができると思ったからです。講義終了後にこのブログにてリンクを張りたいと思っています。


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